教育関係のコーチング・校内予備校実施・予備校講師の派遣 学校経営やプロジェクトに関するコンサルティング
5月20日(水)・21日(木)の2日間にかけて、
東京都西多摩郡瑞穂町 町立瑞穂中学校(http://academic1.plala.or.jp/mizuhojh/)にて、ワークショップ形式で全教員対象の「コーチング研修会」を行いました。
講義・ペアワークでのロールプレイ・グループディカッション等を通じて、1日目はコーチングの基盤となる考え方や「傾聴」「承認」「効果的な質問」「アサーティブネス」等のコーチングコミュニケーションの基本スキルを学んで頂きました。
2日目はさらに「ラショナルビリーフ・イラショナルビリーフ」「影響範囲内と影響範囲外」「コーチングとティーチングの使い分け」等、より専門的な内容を様々な視点から考察し、種々のワークを通じてコーチングとコーチの在り方や意義を深く突き詰めながら、全員が実際のコーチングセッションを行い、より根本的かつ実践的な内容を学んで頂きました。
終了後のアンケートでは様々な感想が寄せられました。(抜粋)
「教員として必要なことばかりだった」
「相手の話を聞くことによって、自分にもゆとりができて、自己観察ができるようになりました」
「生徒や自分の子どもに対し、自分の方から一方的に話したり、決めつけてしまうことが多かったのですが、今後は指導の仕方が変わると思います。ありがとうございました。」
「本当に困っている人は、相手の言葉や姿勢で心が大きく変化する。今回の研修は大変参考になりました。」
「とても役立ちそうです。発問(問いかけ)次第で、相手の内的な変化や気づきにつなげることができそうだと実感できたから。」
「学校現場だけでなく、プライベートでも役に立ちそうだと感じました。」
「自分を客観視する機会になりました。」
「コーチングは相手を導くスキルだと思っていましたが、自己分析や自分の気持ちを常に安定させるなど、自分の内面と向き合う作業が多くあったのが気づきでした。」
「教員の仕事で活かせるというか活かしていかないといけないスキルをわかりやすく教えていただきました」
「自分磨きになると思いました。」